漢字が書けない [そうさ]
漢字が書けない。
簡単な漢字のはずなのに、どうにも自信がない。
きのうは俳句の会。
作品を書こうとするが、書いた漢字があっているのか自信がない。
スマホで拡大するのだが、目の悪い俺には見えにくい。
読み仮名をふって提出。
作品は2句半読まれた。
2句半と言うのは、黒板に書いて読んだのが2句で、あとは口で読み流したもの。
合計8句ぐらいは読まれただろう。
もちまきに
群がる人の
あさましさ
おもふるに
祈願は慾の
初めなり
ものごとを正確に言い当てているが,慾はしょうがないという意味のことを言った。
人には流されるタイプなので、なっとく。
簡単な
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謎のラーメン屋と謎の軽トラ [そうさ]
ゆうべのすごい雷。
おれはパソコンのUSBを抜き、かみさんはテレビの電源を切る。
あわてた夜中だった。
散歩してて思うことがある。
去年できたラーメン屋。
いったいいつ営業しているんだろうと思う。
おれも一回しか行ったことないが、その前に行った時もしまっていた。
不思議なラーメン屋だ。
それともう一つ。
マルちゃんのおじさんの軽トラック。
おじさんの畑を通るたび、畑の入り口にとめてある。
しかしおじさんはいない。
いつもだ。
この2つは決着をつけなければならないと思う。
そうほう大会 [そうさ]
きょうはそうほう大会だそうだ。
操法大会と書き、地域の消
防団が腕を競う大会である。
元気だったころは、よく出された。
出されたころは、自分の分団にはホース巻き機が無く、ほかの分団を羨ましく思った。
ホースを撒く板が2つある程度で、 他の分団を見るとホース巻き機で巻いている。
頭に血が上り、「ゲンとカッツーをよんで来い」と団長と会計のあだ名を言って周りを笑わせた。
午前中は消防署員の演技の披露があり,3階あたりからマネキン人形を救助したりするのだが、それを見ると金髪だったので、「オッツ、外人やろ」と言ってマルちゃんを笑わせた。
マルちゃんと言えば、親せきの子供の話をしてて、その子供がなつかないのだという。
マルちゃんを見ると火のついたように泣くんだという。
話しているとその家の車が来た。
マルちゃんはソッつと車に近づく、すると乗っている子供が体を震わせて泣きだした。
ああ・・本当だったんだなぁと思った。
その子が今、
おれの行くデイケアで栄養士をしている。