俺は褒められて育つ

きのうは俳句の会。

もう10回は超えるお題だったので、もう限界だなと思っていたら、頭をひねると出てくるもんで、いがいにもいいのができた。

読みたい方は、出会い名作選を読んでください。

まずは一発目。

どれを読まれたか忘れちゃったが、たぶんこれ。

冬の日の

雨風雪が

運ぶ花　　ひろいき

批評もドンピシャ。

なつかしく

うるさくもある

子等の声　　ひろいき

思っていたことを言ってくれた。

窓隔て

雨や冷たし

菜種梅雨　　ひろいき

申し分ないと言われた。

こんどのお際は初夏。

去年書いたけど読まれなかったやつを出そう・

絶対の自信作。

ラッパ吹き

鉄砲ユリが

夏を告げ　　ひろいき

また褒められるぞー。

褒めると言えば、中学2年の時の写生大会。

俺は田本らと絵を描いていた。

「おらぁー、ばかわりゃあ、小学校の時ぃ、船の絵かいて、先生に褒められたとじゃろ．また描いて、また褒めらるっとじゃ」

はらがよじれた。