雨 一雨が
ひとあめが
空気も景色も
ピカピカに ひろいき
きょうは久々の雨上がり。
雨で
景色も空気も
ピカピカに。 ひろいき
ひとあめ過ぎると視界がすっきり。
なんかいい予感。
美咲の俳句をパックンチョ。
社長とシェンシェー
おとといの晩、社長とシェンシェーが来て、冷凍食品と例のものを買っていった。
例のものというのは、ゼロレモンで、社長というのはシェンシェーの友達で一緒に仕事をしているみたい。
よその家の草をとったり、こざこざの仕事
をしている。
その社長とシェンシェーが来た時、冷凍庫の扉をしっかり締めなかったらしく、冷凍物や冷凍肉が全部とけてた。
ついでに冷凍庫の前は解けた水でビチャビチャ。
やつらはツケをするが必ず払ってくれるので、悪い印象はないが、ヨジョン様は嫌ってるみたい。
あいつのツケは今いくらだとか、何日に払うって言ってたのに払いが遅れたとか,とにかく厳しい。
おれは結局は払ってくれるんだから、そんなに言わなくてもいいのにって考えだが、間違っているのかな?
シェンシェーが朝来たので、「きのうギョウザ買ったよね?扉開いてたよ」
「そんでどがんなった?」
「全部とけてたよ」
シェンシェーの生活をチョットは知ってる俺は、その先は言えなかった。
「どうにかすいから」
そう言って帰って行ったが、どうにもできないだろ、店を閉めるときチェックしなかった俺が一番悪いのだから。
いつもはレジの電気を切って、冷凍庫の扉のチェック、冷蔵庫の扉のチェックをやるのにおとといだけはしなかったのが悔やまれる。
まぁなんかいいことあるさと思うことにしている。
きのうの夕方、シェンシェーがまた来て、冷凍庫を気にしている様子。
俺は奴が欲しがっていたビーㇽの景品のタオルをやった。
あまり銭使うなよと思った。
きょうは俳句は休み。
こないだのすいこう
雑草と
タケンコだけが
ふとうなり
を手直し。
ほとくいと
タケンコだけが
ふとうなり ひろいき
ほとくいとは雑草の呼び名。
雨 お題を入れないで
今度のお題は雨。
雨というお題を入れないで、なおかつ雨を感じさせれないか
雑草と
タケンコだけが
ふとうなり ひろいき
ふとうなるとは大きくなるという意味。
雨じゃな―、ふとうないとは草ばッかいじゃなぁ、が畑帰りのおばさんのあいさつ。
きのうの手直し
やまぬ雨
あけぬ嵐は
ありませぬ
きのう書いた俳句を朝の散歩で反芻。
ありませぬって、なんか、武家屋敷の姑さんが嫁いびりに出そうな感じ。
ここはありはせずだな。
やまぬ雨
あけぬ嵐は
ありはせず ひろいき
こっちの方がいいかも?