きのうの反省
昨日は月一回の楽しみ、俳句教室。
作った作品をもってバスに乗る。
バスの中でも2句作る。
窓ガラスを這う雨粒を見て、
窓ガラス
落つるしずくを
指で追い ひろいき
長雨に
もイランにゃと
つく吐息 ひろいき
これで万全だ。
もう怖いものはない。
バスは進み、産婦人科による。
大勢の人が乗り込む。
半分はデイケアへ、半分は途中の洗濯なんかをしてくれる作業所で降りる。
作業所のことは、前村上さんに乗っけてもらったときに聞いて知ってた。
そこはグループホームになってるそうだ。
乗り込むときに、騒がしく話す声、
誰だよ、うるさいな。
顔を見ると、俺が未遂して入院してた時，わらべ歌をうたって退院を祝ってくれた看護婦さんだった。
以前、一回、デイケアで会ったことがあったが、グループホームで働いているようだった。
2・3言会話する。
俺は、襲ってくる泣きバージョンのアイツと格闘しながら、必死にこらえた。
彼女は、俺と会ったのは、病院に入ったばっかりの頃で、あれがあったから今でも続いているといってくれた。
感動した俺は、コンビニのあたりで涙をふく。
マスクしててよかった。
病院に着くと、見回しても講師の先生はいない。
聞けば休みだそうだ。
和田さん抜きで俳句教室。
つゆ
ゆうべは一回起きたら眠られず、前書いた俳句を手直ししたり、新作を作ったりしてた。
だぶっていたらごめんなさい。
外に鳴く
カエルの声に
夜は更け ひろいき
カーテンを
開けてよどんだ
空のぞく ひろいき
耳元で
雨だれ聞ける
果報者 ひろいき
虫カエル
鳥へと移ろう
外の声 ひろいき
FAXが
さいきん調子悪くなったうちのFAX.
もうだいぶ前から、自働給紙されないし、送るときも手差しで差し込まなけりゃいけない。
いままでは、来たFAXは受けないように、おくるときは手を添えるようにして、だましだまし使ってきたが、いよいよ動かなくなった。
気になるのは、商品の注文と、俳句の送り方。
俳句の送りは、行くとき印刷して持ってったらいいか。
註文は電話でもいいか・・・。
このあいだ、俳句を考えていると、日韓関係の意味も含めて、
最終に
不可逆的も
朝のつゆ ひろいき
ができたので、いざ送ろうとした時の故障。
持っていくか・・。
こんどこそつゆ
さっきはすみませんでした。
タイトルをつゆにしたのにツバメのこと書いちゃって。
関東・東北の方は３５度越えの真夏日だそうだ。
ここは降る雨で気温も上がらず、朝は寒いくらい。
あつかなぁ
じゃばってひやかで
マスクずれ ひろいき
つゆ
つゆうべは３回目の小便にたのが１時半。
それから寝られず、ひとりごそごそ。
パソコンつけてカズヤチャンネル。
ゆるパンダを見ていたら、「こあんはよう散歩に行くと？」
「行くわけないだろ」
ブログを書いてりと、近いところでツバメの声。
「店に入っておるな、ゆうべシャッターを下ろすとき、確かめなかったもんなぁ」
ポルダーがイスト
なにかいる。
天井裏に何かいる。
寝ていると、ドンドンたたくような音や、ドアを開けるような音、何かをこするような音がする。
またかみさんが、何かに怒って、ものに当たってるんだろうと思って、「なに？」
「なにって？」、
「さっきからどんどんうるさいよ」
「しらない」
しどうやらかみさんの癇癪じゃなかったようだ。
原因を考える。
たしか親父もボケが始まったころ、何かいる、誰か家で騒いでいると言ってきたことがあった。
二人で確かめに行くと、だれもいない。
たぶんアレと一緒で幻聴か？
聞こえる人はひどいって言ってたもんなぁ。
そう思い寝ようとしても、やけに音がリアルだ・
他の原因を考える。
ツバメか？
家には巣が二つある。
二番目の巣を狙って、蛇が来たか。
蛇には２回ほど、やられたことがある。
いずれも古い家の時だった。
ひとつは飼っていた紅スズメと文鳥、ひとつはやはり文鳥だった。
あれにはビックリしたな。
蛇だろうということにして寝る。
面白い夢や、いい俳句もできたのだが、忘れてしまった。
つゆ
朝からテレビでは、真夏日注意報。
みなさんの住む地域より、南にあるはずの私の地域は朝は肌寒い。
真夏日も
梅雨に冷やされ
心地よし ひろいき
へんなものを引き継ぐ
背中に塊を見つける。
親父もおなじところに脂肪の塊があったなぁ。
親父んのは、臭かったなぁ。
俺んのもおんなじ匂いだ。
俺たちに、さんざん臭いって言われて、手術するまで何年もかかったなぁ。
へんなとこだけ遺伝するもんだなぁ。
そう思っていると。
「シャツがうらがえし」かみさん。
へんなとこだけ遺伝するもんだなぁ。
