SSブログ

寒 こたつ

今度のお題は寒。


もう6度目か7度目。


もうネタもないだろうと思っていると,散歩の途中に降りてきた。


晴れた日に

コタツを出して

冬を待ち ひろいき


凍て星に

きょうの予定を

入れてみる ひろいき


匂ェ―かぎ

むかしを想う

きんもくせい  ひろいき





nice!(0)  コメント(35) 

きのうの俳句の会の反省

きのうは俳句の会。


最所に和田さんが先月休まれたことのお詫び。

 

和田さんの竹垣が台風14号の影響で崩れてしまい、その復旧で忙しかったとのこと。


17年前の水害を思い出した。


そうだよな。


大変だったろうな。

 

あった人でなきゃ、わからないもんなぁ。


それから話は災害時のことについて。


東日本日本震災で人は何を持って逃げたか。


毛布とかストーブだったらしい。


それを聞いて、NHKの天下御免を想い脱した。


林隆三ふんする佐野右京の介がお茶を飲みながら,火事にあった主人の話を聞いている。


うちのおっかぁなんか、何持って逃げたと思う?


主人が指さして、アレだよアレ,漬物石だよ。


お茶を吹き出す右京の介。


それを思い出して笑いをこらえて体を震わせる。


和田さんも、どうしてこの人は笑っているんだろうと思ったはず。


俳句の会では4句出した。


自信作の、


蛍雪の

功に豊かな

実りあれ


は読まれず、


みごとなり

爺の掲げる

さつまいも


が読まれた。


おやじがサツマイモを上げて、自慢げに「こがねせんがん」と叫んだのを思い出した。


ちょっと消化不良。


午後からは茶話会。

とは言っても、マスクは外さな

いで、話もしないで。


首をかしげる。 


自分が一番幸せだったと思うときでメンバーの意見を聞く。


俺の番が来た。


俺は、冗談が通じたときと答えた。


気兼ねなく冗談を言える人は5人もいない。


もちろん家ではほとんどしゃべらない。


帰りの集いのきょうの反省では、

きょうは不完全燃焼と言った。

 

 



nice!(0)  コメント(12)