わかれ
今度のお題は予想通りの別れだった。
もう7年も3月はわかれ。
5年前ぐらいに、考えていると、降りてきた林家三平師匠の霊。
泣きながら
こうもんを出る
屁と生徒 ひろいき
これを作ったときの確かな手ごたえ。
もじのすわりもいいし,そこそこの笑いもある。
記録には残らないが、記憶には残る作品だって褒められたけど、覚えてる人なんか1人もいないだろうな・・・。
きのうの俳句教室
昨日は月1回の楽しみの俳句教室。
「こんにちは、、今日文芸教室だから、そのださんが来るのを楽しみにしてました。」
女性スタッフが言う。
歯の浮くようなビジネストーク。
でもうれしい。
「ソノダさん、ことしはじめてじゃ・・・」
「あっ、そうだ、あけましておめでとうございました」
俳句教室では他人が出す前に出して読んでもらうという姑息な作戦。
この作戦も、今日はペケかなぁと思っていたら、2句読まれた。
モクレンの
つぼみもゆるむ
春の風 ひろいき
忘れない
洗って使った
紙マスク ひろいき
5句出して2句だから,中の上だな。
午後からはリラックスヨガ。
しずかな音楽を聴きながら、やっていると、思わず新興宗教に加入する人のきもちがわかるよう。
いまだったら、スタッフが、このツボ10万円って言ったら、30回払いは駄目ですかって聞きそう。