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思わぬ拾い物

今日はゴミ出し日。分別ごみを積み込むところを見てたんだ


ふっと横を見ると本が出してあったんだ・


背表紙を見ると”エクセル操作大辞典”。


日経PC21の付録のようだった。


日経PC21があるのは知っていた。


パソコンを買ったころ、日経パソコンを読んでいた。


その案内に日経PC21の広告があった。


なんともノスタルジック。


まよわずもらうことにする。


だがゴミで出したものを持って帰ると何言われるか分からない。


まずは家へ行く。


墓に行こうとしていたかみさんとやりすごして、収集場所へ行きGET.


ミッションインポシブルかシャッキングのようだった。


こんな通信販売の本を買うのはヤッスーか慎太郎だろう。


今度飲む機会があったら聞いてみよう。





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合う

けさは4時半に携帯のアラームが鳴り起きる。


寝ぼけてるはずなのに、ふしぎとスヌーズはちゃんと止める。


5時ごろだろうか、散歩に出る。


見ると、今日出す予定のごみ袋が3つ。


持って行ってやろうかと思ったが、時間にうるさいうちの嫁。


また、なひかーそがんことぉーすっとと怒られると思い、持っていくのをやめる。


どうせ後からクルマで持ってくんだろう。


ガソリンがもったいないのに。


歩きながら、俳句を考える。


今度のお題は合う。


俳句を考えながらも、頭に東村山音頭が流れる。


高校3年の時だったなぁ、これが流行ったのは。


初めて聞くローカルな歌。


衝撃的だったなぁ。


そのまま大学へ行き、後に現れたビートたけしに心酔する。



見上げれば、ちょっと前のスーパームーンの名残が。


コロナで亡くなった志村けんが見ているような。


巨星落ち


スーパームーンの


名残見る  ひろいき


広い意味での合う。


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いさみあし

自分の欠点、思い込みと先走り。


十分分かっているはずなのに今日もやってしまった。


分別ごみの収集を、請け負うことになった青壮年。


ゴミ出しは収集日の前日の6時から当日8時までの立ち合いをすることに。


家も近いし、どうせ俺がやることになるだろうな。


ひまわりの時のように。


そう思いながら、2時になったので,ボツボツ準備を始める。


まずコンテナを並べる。


網を張る。


準備OK.


自分の家のごみを運ぶ。


コンプリート、完璧だ。


そう思った。


ごみを出し終わるころ、かみさんが来て言う、「なんでそんなよけいなことすんの、ちゃんと直しとけな」


またか、時間にうるさい嫁だけど、3・4時間じゃないか、何をそんなにうるさく言うんだ、


そう思い、なおさないでいたんだ。


散歩に行った嫁から電話が来たが、何言ってるのかわからなかった。


帰ってきて、「かたずけた?」


「んんーにゃ」


嫁がかたずけ始めた。


歩き方もなんか怒ってる。


かたずけ終わったのか店に入ってきた。


「もーーぉう、余計なことばっかしすい男じゃな」


「あと3時間したら、みんな持ってくるよ」


「きょう何曜日やと思うといとや、水曜日やど]


そうか、俺はてっきり木曜日だと思っていた。


収集日の1日半前に出しちゃあ、だれだって怒るわなぁ。

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最高の軽

ときおり書いてきたクルマのブログ



今一番欲しいもの


それは、日産ルークスだ。


免許も持ってないのに贅沢だ?


贅沢かもしれないけど、欲しい物は欲しい。


スペーシアカスタム、日産デイズ、ダイハツタントカスタム。


動画で勉強してきた。


そして今度出た日産ルークス。


これ以上の軽はしばらく出ないだろう




ユージのところに足が向いちゃいそうだ。



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合う

きのう来た珍客。


彰二兄ぃと日高のヨッちゃん。


彰二兄ぃはブログでも3度ほど出てきた俺の小学校の先輩。


「PTAの頃が懐かしかな?」


彰二兄ぃとは役員を一緒にし、面倒な仕事もあったが、どれも楽しかった。


会が終わると、彰二兄ぃのうちで飲むのが楽しみだった。


「まだ飲みよい?」


「んんーにゃ、飲ませてくれたら飲むけど」


「ドクターストップ?」


「まぁ、そんなとこやな」


日高のヨッちゃんは、むかし菓子の卸し屋をしていて、うちにも回ってきてた。


「ヒロちゃん,○○さんち知っとい?」


都合悪く橋の工事中で通行止めなので通れない。


説明しにくい場所なので地図を書いてやることに。


書いていると、かみさんが来てあっさり教える。


書きかけの地図どうすんだよ。


ともかく、昔の記憶が頭をもたげた感慨深い一日だった。


ひさびさの


出会いがむかしを


なつかしむ  ひろいき




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合う

田んぼの周りを散歩していると、田には

一年ぶりに早期米の稲。


季は巡り


田んぼに植わる


早期米  ひろいき


稲との再会を、お題をいれないにもかかわらず、それでいて、お題を感じさせる作品です。

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